ミニキエーロを使い始めて1年7ヶ月ほど経ちました。
キエーロってなに?という方にはこちらをご覧ください。
容器の劣化はある?
四季を越え使い続けてみて、ダメになったのものがありました。
それは、蓋です。
ある日、生ごみを入れようと蓋に手を触れた瞬間、バキッと割れました。
ケチケチ根性で、騙し騙し使っていたのですが、さすがに怪我をしそうなので交換することに。
今まで容器ごと購入が必要と思っていましたが、蓋だけ別売りされていました。
今回は、ビニール袋のまま使ってみようと思います。
これを機に、他の劣化はあるのか確認してみました。
主役の黒土の劣化は?
まず、キエーロの最大の魅力はなんと言っても生ごみが消える。
そして、
生ごみを入れれば入れるほど、微生物が増えて分解が早まっていると感じています。
ということは、「土の劣化はない」ということになります。
また後日記事にしますが、最近は植物の残渣も入れています。
使っている黒土はこちらです。
2袋購入して、使ったのは1袋半くらいです。
中蓋や容器は?
夏の暑さはないですが、マイナス20℃以下になる我が地域、中蓋と容器はどうなのか?
中蓋については、かなり頑丈なので劣化はなかったです。
中蓋はこちらを使っています。
容器は、設置当初の写真と比べてみます。
実は、設置当初の容器写真がこれしかないのですが、似たような角度で今回も撮ってみたのでそちらで比べてみます。
ちなみに、設置場所は変えていません。
設置当初
設置から1年7ヶ月後
色が薄くなっているように見えますね。
若干膨らんでいるように見えるのは、多めに土が入っているせいなので、あまり気にすることはなさそうです。
使用している容器はこちらです。
メンテナンスが必要になる物はある
我が家のキエーロの材質は、ポリプロピレンや樹脂製などです。
外に出している以上、どうしても劣化するというのは事実です。
ただ、やはりこの良さは、土が重い分、容器が軽いおかげで、持ち運びしやすいという面では便利です。
木製のキエーロの使用感は分かりませんが、劣化しにくいかもしれませんね。
ミニキエーロも木製のものがあるようなので気に入った方を使われるといいと思います。
ふるさと納税になるくらい素晴らしいキエーロ
いかがでしたでしょうか?
それでも、他のコンポストに比べてキエーロは最高だと思っています。
1年7ヶ月以上使って、容器の交換が必要になったというご報告でした。
実験などの紹介記事をしています。