自宅で使っている、生ゴミ消去型コンポストその名も「キエーロ」ですが、実験を続けています。
キエーロって何?
黒土の微生物が生ゴミを分解してくれる画期的なコンポストです。
黒土と太陽、風通し(空気)、水があれば、追加のコストがかかりません。
詳しくはこちらで紹介しています。
枝豆のサヤは消えるか?
今回は、夏ならではの枝豆の莢(サヤ)は、キエーロの微生物さんたちは分解してくれるのか?という実験です。
一見、分解は難しいそうかなと思ったのですが、この時期はたくさん消費するので、投入してみました。
これで結果が出れば万々歳です。
キエーロに投入
最初にお伝えしますが、重さを計るのを忘れています。
毎回すみません。
大体大人の両手に入るくらいの量です。
気温は30度を超えたり超えなかったりです。
では、投入した写真を公開します。
米のとぎ汁を投入(本当は水で良いのですが我が家では、とぎ汁を使っています)
土とよく混ぜて
この後上から乾いた土を被せます。
投入から9日後
ナマモノや、果物より時間がかかるとみて、このくらいの感覚を開けてみました。
莢の厚さは薄くなっていましたが、消滅まではいってませんでした。想定内です。
このままで分解されないのかなと思いつつ、もう少し様子を見てみましょう。
投入から15日後
この間も、生ゴミは隣に投入してます。
ではどうなっているでしょうか?
莢は残っていました。ですが、かなり薄くなって、カラカラになっています。
もう少ししたら、手で砕けそうです。
感想
枝豆の莢(サヤ)は時間がかかります。
ただ、魚の骨の時も残っていましたが、捨てることなくそのままにしていたところ、砕けたのか出てこなくなりました。
玉ねぎの皮も入れているのですが、他の生ゴミと違って「すぐに消滅されません」ですので他の生ごみと混ぜても残りやすいです。
ですが、そのままにしておくと、いつの間にか無くなっているので、時間はかかっても分解はされていると思っています。
専門家ではないので、肌感覚になりますが、これが自作ミニキエーロを使用している私の感想です。
ですので、今回もそのままにしておくことにします。
またこの莢のことで新しいことがわかったら、追記していきます。
使用している黒土はこちらです。
容器はこちら
色々実験しています。