生ごみが消えるキエーロが好きすぎて、実験にいそしむおっかちゃまです。
さて今回は、お正月に食べた「蒸しエビの殻」を投入してみました。
その前に、キエーロについて詳しい記事はこちらになります。
「キエーロ」噂の生ごみコンポストを簡単に自作してみたので費用も含めて紹介
お頭もついてます
このエビはお正月に思い切って購入した、15㎝位の国産の蒸しエビです。
5〜6尾分です。
今回は真冬で土が凍るのを防ぐ為、いつも一緒に入れる水は投入していません。
土の色が変わって見えますが、土の湿り具合やお天気の具合にもよります。
①エビの殻(お頭の中にみそなど少し中身も入ってます)
気温:マイナス17度
②黒土を10㎝以上掘り、頭と殻をむいたものを投入しました。
③黒土とよく混ぜます
あとは匂いが出ないように黒土を上から被せておくだけです。
真冬の分解状況
①エビ殻の投入から10日目
気温:マイナス4度
②投入から25日目
気温:マイナス11度
匂いがするのは、土を掘った時だけなので、蓋を開けた時は臭いません
③投入から29日目
気温:マイナス16度
臭いがしなくなりました。
お頭が一番最後まで残りますね。
ここでも、スコップで少し砕きます。
あまり変わらないので、次は時間を飛ばします
④投入から50日目
気温:マイナス7.6度
さいごに
この1年以上結構な量の生ごみを投入していますが、土の量は増えていません。
もし、砕いて細かくなっただけと仮定したら、土の量は増えるはずなので、やはり分解されたと考えるのがいいのかなと思っています。
今後も、キエーロに興味があるけどどうなの?という方の為に実験していきますね。
また真冬のキエーロの扱いは、2年目にして扱い方が少しわかってきたという感じです。
キエーロは奥が深くて楽しいそしてすごく簡単。
乾燥気味にすることで、土の塊がなくなり掘りやすくなりました。
最近、黒土も値上がりしてきたみたいです。
興味を持った時が始めどきですよ。
我が家はこの黒土を2袋購入して1袋半ほど使用してます。
容器はこちら
こちらの記事もどうぞ