我が家でとても活躍しているアサヒ軽金属のゼロ活力なべ。
毎日ご飯をこの鍋で炊いていますが、白米はもちろんのこと、玄米でも「もちもち」美味しくなります。
時短・ガス代節約・美味しくできる・30年保証ということもあり、少し高くても購入しました。
とても素晴らしいゼロ活力なべ、部品の交換ができる所も利点ですが、把手だけは自分で交換するのが大変でした。
しかし、今回女性でもコツさえ掴めば簡単に交換ができたので紹介します。
※メーカーさんの推奨ではありませんので、自己責任でお願いします
亀裂の入った把手を交換
この把手に亀裂が入ったので、部品を注文しました。
ゼロ活力なべのサイズや種類によって部品も違うので、自分がどの鍋を使っているか調べてから購入してくださいね。
2023年9月12日で、楽天市場・Yahoo!ショッピングでの部品の取扱いを終了するようです。
公式サイトは注文可能です。
![](https://wakarante.com/wp-content/uploads/2023/09/phonto-640x360.jpeg)
しかし、このネジがかたく閉められているため、何をしても外せません。
アサヒ軽金属に問い合わせをしたところ、「送ってもらえれば交換します」ということでしたが、送る手間や炊飯器がないので、自分でどうにか交換したい。
このネジの固いこと。。。
![アサヒ軽金属の鍋のネジ](https://wakarante.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_6478-768x1024.jpeg)
そこで、色々調べてネジ取り専用の工具を購入しました。
これで把手(とって)がとれた
ネジとり専用インパクトと言います。
用意したのは、
ゼロ活力なべ
ネジとり専用インパクト
ハンマー
床に傷がつかないように厚手のタオル
![活力鍋、ネジとりインパクト、カナヅチ、毛布](https://wakarante.com/wp-content/uploads/2023/09/7FE299C1-5E38-4D07-A4D7-8AE24A11663B_1_105_c.jpeg)
外し方
ネジとりインパクトのハンドル部分をカナヅチで叩くことで、叩いた力が最大約45°回転するので、ネジをゆるめたり、締め付けたりできる。
説明書をよく読んで、ネジが緩む左回転にビットホルダーを合わせます。
ネジとりインパクトのビットホルダーをネジを締める切替(△印をLに合わせる)をします。
![](https://wakarante.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_6820-768x1024.jpeg)
![ネジとりインパクトのビットホルダー左右切替](https://wakarante.com/wp-content/uploads/2023/09/5C701EC3-A294-4DE5-844C-1136D56CBD88_1_105_c-225x300.jpeg)
ちなみに、同梱されているネジとりビットは使いません。
![](https://wakarante.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_6823-225x300.jpeg)
いざ、叩いて外します。
※写真は補助把手です
![](https://wakarante.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_6822-1-768x1024.jpeg)
写真はドライバーが斜めになってますが、実際は垂直にネジとりインパクトドライバーを立ててハンマーで叩きました。
この丸い銀の部分をハンマーで1回か2回叩きます。
![](https://wakarante.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_6821-768x1024.jpeg)
ネジが緩んだら、叩くのをやめて回して外します。
外した取っ手の中は結構汚れてました。
![](https://wakarante.com/wp-content/uploads/2023/09/809AB17A-D90F-44AA-A0D1-CDE5A3AD35A4_1_105_c-640x360.jpeg)
綺麗に洗ってから最後にとり付けです。
把手をつけるときも使用
新しい把手につけ替える時もネジとりインパクトを使いました。
ネジとりインパクトのビットホルダーをネジを締める切替(△印をRに合わせる)をしてから、ネジを回してしっかり回し切ってから2回叩きました。
![](https://wakarante.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_6476-768x1024.jpeg)
これで新しい把手に取り付け完了です。
実際、交換して使ってみるとお米の炊き上がりが違います。
メーカーに送って交換してもらうのもいいですが、自分でできる方法もあるという紹介でした。