キエーロに興味がある。
または、ベランダでミニキエーロを使いたい。と思っている方もいらしゃるはず。
ですが、東北や北海道などの極寒の地域でも使えるの?と疑問を抱く人も多いのでは?
キエーロ
キエーロは黒土に微生物達の働きだけで生ごみを分解するタイプ。
我が家の使っている黒土はこちら
その他には容器と雨風をよける蓋とスコップがあれば「何も必要がない」というコスパの良いコンポストです。
真冬や極寒の時期でも使えるの?
使用している方は多くなっているようですが、極寒地域では使えるのか?
私が「ミニキエーロ」を「使いたいな」と思った時に、この疑問を抱いたんです。
すぐにインターネットやYouTubeで調べたのですが、大体の方が関東圏など、そこそこ暖かい地方で使っている方の発信が多く、マイナス20℃以下になる我が家は使えるのかが心配でした。
生ごみが消える「キエーロ」のお話はこちらの記事に書いてあります。
極寒の地域で使ってみた
先ほども書いた通り、冬になると我が家はマイナス20℃以下が続く極寒の地域です。
使っている方はいるのでしょうけれど、発信者を見つけられない。それなら
ということで、
ベランダに
ドーンと置きました。
真冬のキエーロ事情
まずは我が家の寒さがどのくらいかを知っていただくために1枚の写真を紹介します。
昨年(2020年)の12月半ばに撮った写真です。
琺瑯のカップを「夜」ベランダに置いて、朝確認した所、中心までは凍ってませんが、ここまで凍る地域です。
12月でこれです。
次に、今年(2021年)2月の一番寒い時期にキエーロを確認した写真です。
実は動画なのですが、その中の一部分をスクリーンショットで撮ってみました。
動画を見直すと、スコップでガシガシやってました。
※みかんの皮が見えますが、春にはちゃんと分解されてます。
「極寒の地域では、ミニキエーロは凍ります。」
この当時の私は、凍ったキエーロを放置していたので、生ごみを入れていないんです。
ですので、キエーロの微生物は冬眠状態だったかもしれません。
なるべく毎日(または1日置き)でもかき混ぜていたら、キエーロの状態はどうなったのかな?と思います。
ただ、一言申し上げるとしたら、
ですので、現在の紹介はこのくらいになりますが、実験を重ねることでもう少し詳しく紹介できると思います。
もう少しお待ちください。
マイナス何度程度まで平気?
今のところマイナス5℃くらいでは凍りませんし、時間はかかっても「分解は進みます」のでご安心ください。(1〜2週間くらいを目安にしてみてください)
もう少しすると、我が家の地域は、マイナス2桁に突入するので、また記事公開しました。
第2弾のお魚実験をしていますので、次回の記事もお楽しみにしていただけると嬉しいです。