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【50代備蓄】恐怖と情報の狭間で考えた我が家の備蓄

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年初から大きな地震があり、今回の地震で亡くなられた方には心からご冥福をお祈りいたします。
また、少しでも早く復興ができるよう微力ながら、寄付などで応援しています。

日本は、地震や災害がどうしても切り離せないので、備蓄をされている方も多いと思うのですが、かくゆう私も備蓄を考えています。

しかしこの備蓄の量が、本当に悩ましいところです。

現在のところ、食品に関しては、お米とお水、シーチキンなどを少し備蓄している程度です。

実は、誰よりもビビリな為、必要以上に物事を考えすぎるところがあります。

自分の中の答えを見つけたい

地震があると、身体中が震えて落ち着かなくなるんです。

そこに追い打ちをかけるように情報を見聞きしてさらに恐怖心が増大

すると、「やっぱり必要なのは備蓄だー」と思い込み検索するわけです。

そしてどこかの誰かが、「我が家では、このくらい備蓄しています」という情報を見たら、家はこれで大丈夫だろうか?と焦ってしまう。

よそ様の備蓄の量は、数日〜数年単位の方まで人それぞれ。

何だか落ち着かない状態が続いていました。

そんな時ふと、自分は何をそこまで怖がっているのか?と思いました。

闇雲にビビる自分を整理しないと、それこそあれやこれやと購入して、お金を使う一方です。

それでなくても、お金に関して言えば、自分達の老後、義両親や自分の親のことも考えなくてはいけません。

本当にね、50代でもお金は必要な年齢なんです。

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そうなると、自分の中でまずは、備蓄の見直し云々よりも、自分の気持ちの整理をしたくなりました。

情報過多だけど、外のことより中のこと

情報は毎日出てきます、その情報を一庶民の私が全て鵜呑みにして揃えていたら、それこそ破綻します。

外との関係は1度切り離そう、という考えに至った時、出てきたのは

私は、餓死が怖い。

これが現在の心の内だということに行き着きました。

そこで、地震にあって、餓死で亡くなられた人はいるのか?統計はあるのか?など検索してみました。

検索してみましたが、私の検索した結果では、神戸や東日本を含め、大きな地震災害で餓死という形で亡くなられた方のデータや情報は出てきませんでした。

甘い検索かもしれませんが、目立っていれば出てくると思うんですよね。

これで、私の中で、地震は本当に怖いけれど、備蓄に関しての「安堵感が広がった」ことは確かです。

だからと言って、備蓄を全くしないのではなく、ほぼ健康な状態の大人の私達であれば、食料の備蓄は国が推奨する目安でいいと私は決めました。

お金は少し必要ですが、何十万円も使いません。

内閣府防災情報のページ

通常の大人の食べ物より手厚くしたいのは、むしろ新生児や大人と同じ物を口にできない子供やお年寄り、そしてペット用品や、身の回りのものでいつも使うものを見直すことを重要視したいところです。

このような話は、実際に暮らしている方の方がわかることなので、自分の暮らしから必要な物を考えていくのがベストだと思います。

このように至ったのは

 

最近今更ですが、読み始めた本の影響もあるのかもしれません。

信頼できるデータを検索してみる。

 

ファクトとは「事実・現実」フルネスとは「満ちていること

本の表紙には、「10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しくみる習慣と書いてあります。

自分の思い込みを確認して、脳内のデータを塗り替えると、現在の情報を俯瞰して見ることができてくる本だと思います。

正しく怖がる事ができると、気持ちがブレにくくなります。

「人の為になるはず」という情報発信

ほとんどの方は「人の為になるはず」ということで情報を発信していると思います。

そこに文句もありませんし、行き過ぎてるかなと思う内容なら、エンターテイメント的な感覚で読めるようになりました。

このブログもそのように読んでもらって構いません。

ご自身がどこに迷って、何に怖がって悩んでいるのかじっくり考える時間ができる事が重要だと思います。

まずは、一息置いて情報の整理や検索ができる人になるように今後も勉強して行こうと思う今日この頃です。

自分の思い込みを確認して、修正できる本です。

本が読めないという方なら、YouTubeでもたくさん出てくるので、観てもいいですね。

情報過多の時代だから、子供に絶対読んでほしい本