日商簿記2級をCBT(ネット試験)で受けた時に驚いたことを書きます。
とても緊張したのは、会場の雰囲気よりも、これから書く内容のことが原因だったからです。
※会場によって違うと思いますが、このような場所もあるということで書いていきます。
少しでもわかっていると緊張の糸がほぐれるかもしれません。
入室まで
まず、テストセンターについて、受付で本人確認と注意事項の書類を読まされて、署名をします。
次に、カバンから電卓のみを出して、時計も携帯もカバンに入れて、ロッカーに仕舞うよう指示がありました。
準備ができたら、会場に入るのですが、持っていけるのは「電卓と渡されたA4用紙2枚、ボールペン1本、ロッカーの鍵だけ」です。
(ハンカチ・ティッシュはOK)
そして、自分が受ける机まで受付の方が連れて行ってくれて、「ここで受けてください」と言われて愕然。
狭い
テストセンターにより違いはあると思いますが、若干古めのキーボード(テンキー付き)とマウス。
それよりも、自分の席と机の幅が、とても狭い
イメージ写真を撮りました。
写真のキーボードは自宅にあるものですので、これとは全く違います。
写真の紙はA4
電卓は縦18センチです
電卓の位置ですが、左で使うように矯正したので、左に置いています。
キーボードに当たって使いずらかったですが、右手で使う場合は、マウスがぶつかりやすいので、気をつけてくださいね。
A4の用紙が縦で使えない、電卓を置くスペースがギリギリ。
イスと机の距離も狭くてあまり余裕がない。
という気持ちで、さらに緊張することに。
簿記の試験は連結会計や損益計算書、貸借対照表の計算、シュラッター図を書いたりするので、特に書くことの多い私はこの環境に慣れるまで30分以上はようしたと思います。
自分の慣れた環境を少し変えて勉強する
私は、ずっと自分の机で勉強していたので、それに慣れきっていました。
たまには、他の店舗(マクドナルドやスターバックスなど)や図書館で勉強することで、環境の変化を体験しておくことも大事だなと思います。
パソコン操作に関しては、キーボードやマウスに前もって慣れることは難しいですが、机の狭さは慣れておくと良いですよ。
いろんな人が資格試験を受けているので、「暑い・寒い、あーだこーだ」と受付に言ってました。
机にボタンがあるので、それを押して呼んでくださいと言われますが、忘れてしまうんでしょうね。
とにもかくにも、何が起きても、普段から集中力を高めることも大事ですね。