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超テレビ好きが、テレビを手放して得た4つのメリット

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子供の頃からテレビっ子で、テレビのない生活は考えられませんでした。
とにかくテレビが大好きでした。
テレビ

2年以上前にテレビを売る

たまたまリサイクルショップに頼んで、電子レンジやカメラ、スマートフォンを引き取ってもらう為に家に来てもらったのですが、査定してもらっている所を見ていたら、なんだかテレビも売りたい
気持ちがふつふつと湧いてきて

おっかちゃま
おっかちゃま
テレビも査定してください

と言ってました。
相方は目を丸くしてましたね。
このテレビ、実は購入して1年足らずの49型のプラズマテレビです。
ショップの人も、新しいことがすぐ分かるので
「これ新しいですけどいいんですか?」って聞いてきました。
「いいのでお願いします」って査定を頼みました。

査定の結果

査定の結果、購入時の3分の1以下でした。
想定はしていましたが、特に電化製品はかなり安く引き取られていくんです。
そして、晴れて
さよならテレビ&テレビっ子の自分と相方となりました。

生活が一変する

一変した話の前に、売る理由の一つに
「テレビを置く部屋の作りになっていなかった」ということもあります。
リビングの襖
リビングから見て隣の部屋との襖と玄関から入ってくるドアがあって、写真にはありませんが、左手には窓があり、右手は台所です。
なのでこの襖のやや左にテレビを置くしか方法がなく、隣の部屋に行くときに邪魔になっていました。
これも一つの理由になります。
では、一変したことを書きます。

静かになると集中力が上がる

家にいるときは、ずっとテレビをつけておくのが習慣でした。
帰ってきたら、まずテレビをつける。
家事をして、テレビを見ていなくてもずっとテレビはついたままでした。
それが強制的にテレビを撤去することで、静かになります。

たまたま耳に入ったテレビの情報で、手を止めてしまうことが無くなったことで、一つ一つ物事を片付けることが出来るという集中力が増しました。
私は、集中力を維持できません。家族によく注意されていました。
ですので、短期的にやってしまわないと中途半端な用事がたくさんできて、嫌になって最終的に投げ出すのです。
勉強なんてできないので、成績も本当に悪かったです。
今思えば汚部屋を作るきっかけにもなっていました。

はっきり言って家事は苦手な部類でしたが、集中できることで途切れる前に終えられるのです。
今までテレビでかき消されていた音たちが耳に入ってくることで、雨が降ってきたらすぐに気づきます。

時間ができる

時間ができることで、好きなことが出来るようになりました。
ブログを再開するきっかけにもなりました。
50代のメカ音痴が、レンタルサーバーと契約してドメイン名を考え登録し、WordPressを立ち上げ、作成して記事を投稿するのに最低限必要なのは「時間と集中力」だと思います。

好きも必要ですが、集中できる環境は本当に必要です。
いろんな事に気を取られやすい私は、テレビが目の前にある環境で集中するのは難しいのです。
「いやいや私は、テレビがあっても集中できるし大丈夫」という方ならいいんです。
ぜひともそのまま続けてください。

観たいものは自分で決める

観たいものは、アプリを使って課金して観ています。
自分で決めて観ているので、観なくなったらすぐに解約します。
ケチなのかもしれませんが、これは私にとって節約の一環でもあります。
CMがもともと苦手なので、CMを挟まずに見られるのは私にとってはかなりの時間節約になります。
これもダラダラ見てしまっては本末転倒なので、集中できる時間だけ鑑賞して(長時間は飽きるので)、次にやることが出来るようになりました。

あきらめる、そして次にむかう

はっきり言って、テレビでしか放送されない番組はあります。
ネットニュースなどでたまたま目にした時は、最初はうなだれましたが、最近では潔く諦めてます。

いつまでも観れないことに気を取られても仕方ないので、本を読んだりしてインプットするようにしています。

最後に

今は、テレビはサブスクを観るだけに使っている。なんて方もいるかもしれませんね。
私の母がそのような使い方をしているようです。
これは各々のご家庭の環境にもよりますし、まだまだテレビが必要なご家庭も多いでしょう。
それはそれでいいと思います。
ただ、私のように集中力がなく物忘れが多い人間にとったら、このテレビを手放したメリットは本当に大きかったです。
自分が何を好んでやりたいのかもわかってきたように感じますので、これからもテレビのない生活を続けていこうと思っています。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。