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節約疲れから解放された理由|苦しかった私が楽しくなったわけ

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節約を頑張っているのに、なぜか苦しい。

節約ってケチっぽくてイヤだ。

頑張っても、お金が貯まらない。

そんなふうに感じた時期が、私にもありました。

でも今では、節約することが楽しくて仕方ありません。

なぜ、あの苦しい時期を乗り越えて、楽しいと感じられるようになったのか。

今回は、その理由をお伝えしたいと思います。

節約を「一人の戦い」にしなかったから

今は「楽しい」と言ってますが、節約がめちゃくちゃ苦しいと嘆いてた時期がありました。

嘆いてる女性

節約が楽しくなった一番の理由は、節約を自分ひとりだけの戦いにしなかったことです。

家族に協力してもらいながら、一緒に生活を整えていく過程で、節約が「つらいこと」から「嬉しいこと」へと変わっていきました。

孤独な節約は、心がすり減るから

節約が苦しいと感じていたころ、私は一人で必死に節約ノウハウを調べては、実践していました。

でも、地味に一人で頑張るだけでは、だんだんと寂しさや怒りが募っていきました。

家族は協力してくれない

自分だけが我慢している

なのに、結果も思うように出ない

こうした思いが積もると、本来守りたいはずの家族に対して、イライラしてしまうのです。

家族との間に溝ができてしまう節約では、本末転倒ですよね。

家族と一緒に節約を楽しむためにしたこと

では、どうやって孤独な節約から抜け出したのか。

私が実際にやってみた工夫をご紹介します。

1. 外で歩きながら話を切り出した
家の中で正面から「話がある」と言うと、構えてしまいがちです。

そこで私は、買い物ついでに一緒に歩きながら、自然な流れで話を切り出しました。

片道15分ほど歩く中で、老後への不安や、試しに少ないお金で暮らしてみたい気持ちを素直に伝えました。

環境を変えると、人は心も柔らかくなりやすい。

その効果もあってか、話は意外とすんなり受け入れてもらえました。

2. 相手に押しつけず、まず自分の思いを語った

節約を協力してほしいとは言いましたが、「あなたもやって!」と押しつけるのではなく、自分が今どう思っているかを丁寧に伝えました。

その結果、
「そんなふうに考えてるんだな」と、相手にも伝わり、自然と協力の輪が広がっていきました。

節約=ケチではなかった

そもそも、「節約=ケチ」というイメージに縛られていたことも、私を苦しめていた原因だったかもしれません。

国語辞典で「節約」を調べてみたら、

無駄を省くこと

新選国語辞典

と書いてあります。

無駄を省いて、大切なものにお金を使う。

これって、むしろ素敵な生き方なのではないかと思ったのです。

節約は、豊かに暮らすための手段

節約は、ただ支出を減らすための苦しい作業ではありません。

本当に必要なものだけを選び取り、心豊かに暮らすための手段です。

苦しかった時期も、振り返れば大切な学びでした。

節約疲れで悩んでいる方も、ひとりで抱え込まず、誰かと一緒に歩んでみてください。

きっと、節約はあなたの味方になってくれるはずです。

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