我が家は、つい先日洗濯機を買い替えました。(2025年1月)
家電のリサイクル料が必要なのは、テレビ(ブラウン管式、液晶式、プラズマ式)・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機・家庭用エアコンです。
今回我が家で購入した洗濯機はリサイクル料金が必要な家電になります。
どのリサイクル料金もそれなりにしますが、特に冷蔵庫や衣類乾燥機、洗濯機がお高めです。
下記の表は「リサイクル料金のみ」ですが、実際は取りに来て運搬してもらうと「運搬料も発生」します。
下記の表の右側の3つが冷蔵庫冷凍庫(小)・冷蔵庫冷凍庫(大)・洗濯機、衣類乾燥機となります。

リサイクル料を払わないいくつかの方法
リサイクル料を払わない方法は、メルカリや、リサイクルショップに売る方法もありますが、それも3年以内のキレイめな家電が一般的ではないでしょうか。
そうなると、かなり短い期間で手放すことになりますし、発送や手配などの手間がかかります。
さすがに購入から3年以内では、元が取れないので、せいぜい5年以上は使って買い替えたいというのが胸の内にある。
それなら、上記以外でリサイクル料を払わない方法があれば良いですよね。
ということで、今回我が家がリサイクル料金と運搬料金を払わずに買い替えした方法を紹介します。
まず、今まで使っていた旧洗濯機を紹介します。
2018年製造の「ヤマダ電機オリジナル HarbRilaxの5kg」です。

2019年に26,180円で購入。

もし、リサイクル料と運搬料を払う場合、ヤマダ電機オリジナル洗濯機の場合、
税込5,305円になります。
新しい家電にもお金が必要で、更にリサイクル料金も高くてびっくり。
あまりに高いので、他の電気店でも調べてみましたが、運搬料の差だけで金額はほとんど変わりませんでした。
下記の表は、ヤマダ電機のホームページのスクリーンショットです。

購入先のサービスを使う
我が家は、リサイクル料・運搬料を払ったことがありませんと書きましたが、その理由は、ヤマダ電機の良品買取を利用しているからです。

※ヤマダウェブも、お店でも買取可能製造年は変わらないです。気になる場合は、お店のスタッフに確認してみてください。
上記を表にすると、
薄型テレビ | 製造から9年以内 正常稼働品 |
---|---|
冷蔵庫 | 製造から9年以内 正常稼働品 |
洗濯機・衣類乾燥機 | 製造から7年以内 (ドラム式・全自動式・2層式)正常稼働品 |
家庭用エアコン | 製造から7年以内 正常稼働品 |
ホームページを確認してもらえば、製造年式の詳細がわかります。
我が家の場合は、取説がなくても大丈夫でした。
※新品の家電の運搬時に旧家電を査定してもらえるので、その時に良品判定が不可の場合は、リサイクル料と運搬料を払うことになるので、配送当日は現金を用意しておくと良いと思います。
購入した洗濯機
今回買い替えた洗濯機を紹介します。

RORO YWMT55LW 全自動縦型洗濯機 RORO 容量 5.5kg
またまた、ヤマダ電機のオリジナル家電、現在はヤマダセレクトと名称を変更しており、2024年製になります。
ざっとお得度を計算してみると
新洗濯機は、旧洗濯機より容量が0.5kg大きくなり、更に500円値引きしてもらい税込27,990円でした。
配送料・設置料込です。
旧洗濯機も配送料・設置料込税込26,180円だったので、簡単に計算すると+1,810円約7%増の値上げとなります。
製造から7年経過しているので、私の場合は1年1%増という計算になります。
ヤマダ電機のサービスが続いていれば、次の7年後は3万円くらいでしょうか。
この間に、家電だけでなく、リサイクル料金も更に値上げしているかもしれません。
もう少し掘り下げて、もし、査定不可か製造年が過ぎてサービスが受けられずに、リサイクル料金と運搬料の5,305円を払った場合、新洗濯機の金額と合わせて
税込33,295円。
+7,115円となり、約27.2%増になるので、安い洗濯機なら買い替えてしまう方が得と私は考えます。
高額な洗濯機だった場合の計算
という方もいらっしゃいますよね。
計算してみましょう。
高額な洗濯機の場合は、7年で買い替えするのは躊躇してしまいますが、仮に40万円の洗濯機が欲しかったら、年間約57,150円(月額約4,770円)を貯めると購入できます。
7年は月にすると「84ヶ月」と意外と長いので、毎月5千円貯金ならできそうと思いませんか。
更に冷蔵庫も考えていれば、毎月1万円貯金したら、かなり良い機種が買えそうです。
そうなると、毎月コツコツ貯めて、できればリサイクル料と運搬料を払わずに家電を購入したいですね。
節約してコツコツ貯金はいかがでしょうか?

さいごに
使えるお得なサービスを使って、できるだけ節約したいというのが本音です。
この先の老後やインフレを見据えつつ、数年後の洗濯機の購入金額をざっと計算してみました。
洗う・すすぐ・脱水という単純機能洗濯機なので、洗濯物を干す・畳むという時短できない分は、耳読時間として、Kindle本を読む時間に充てています。
子育てや仕事で忙しい方は難しいので、時短できる家電を大いに使って、毎月ちょっと貯金してこのような節約できるサービスを使ってもらえたら良いなと思います。
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