お久しぶりの記事になります。
引越しが終了し、現在は関東圏に住んでいます。
遠方(1000キロ越え)からの引越しは何度か経験していますが、引越し代は今回が一番安く上がりました。
今回かかった費用と、安くなった秘密をご紹介します。
引越し代

今回の引越し代は、17万弱でした。
ここまで安かったのは、GW明けだったということもありますが、引越し業者の方はそこそこ忙しいとは言ってました。
繁忙期3月や10月の引越しも経験しましたが、その時は(1000キロ越え)インフレ前だったので、それでも25万(エアコンなし)かかっています。
相方が職場で引越し費用の話になり、同僚に「いくらだった?」と聞かれて金額を伝えたところ、かなり驚かれたそうです。
聞けば、その中の何人かはインフレ前でも50〜100万円近くかかったとのこと。
もちろん、お子さんがいるご家庭も含まれていると思いますが、それにしても高額です。
今回我が家がお願いしたのは、その同僚たちも利用していた大手の引越し会社。
しかも、引越し元・引越し先の両方とも午前中指定でこの価格でした。
安くなるコツ

当たり前ですが、荷物は少なければ少ないほど、引越し費用は安くなり、金額交渉もしやすいです。
なぜなら、トラックの荷台の空きスペースに、他の荷物と一緒に効率よく積めるからです。
「混載便」を利用する。これが、費用を抑えるコツです。
もちろん、引越し費用は会社が負担してくれることになっていました。
「どうせタダだから」と甘える気持ちはありませんでした。
確かに、高いお金を払って経済を回すのも、一つの考え方だと思います。
けれど、値切らずとも工夫次第で安くできる方法があるなら、それも立派な節約のひとつじゃないでしょうか。
見えぬとこ
自分にだけは 見えている
払えるけれど
あえて選ばぬ
未来のために
年を重ねるごとに減らしていく

40代から50代にかけて、身体のことや未来の暮らしを見据えるようになりました。
その中で意識してきたのが、「物を減らす」という選択です。
とはいえ、なんでも減らせばいいという話ではなくて。
コンパクトにしすぎて暮らしに不便が出たものは、迷わず買い替えています。
下記に、その一部を表にしてみました。
持たないもの
アイテム | 理由・背景 |
---|---|
車 | 7年前に売却。驚かれますが、生活には困っていません |
自転車 | 通勤は公共交通機関+徒歩に切り替え |
テレビ | 6年前に手放しました |
テレビ台 | テレビを処分したため不要に |
ソファ | 使わなくても生活に支障なし |
箪笥や棚 | コンパクトにして、衣装ケースで代用 |
電子レンジ | レンジを使わない食事スタイルに変更 |
ベッド | 布団を使用し、スペースの確保を実現 |
ダイニングテーブル | ローテーブル1個で十分 |
コンパクトにしたもの
どうしても必要なものってあるのですが、それもサイズダウンしたり、やっぱり必要と購入したりと生活に応じて変化させています。
そんな物たちも紹介します。
アイテム | 変更内容 |
---|---|
ドラム式洗濯機 | 9キロドラム → 5キロ縦型 → 5.5キロ縦型 |
冷蔵庫 | 475L (自動製氷機付)→ 172L → 現在は272L(自動製氷機付) 冷蔵庫だけはちょっと良いに買い替えました |
机・椅子 | 無印の折りたたみ机+ニトリのスツール1脚に変更 |
洗濯機に関しては、記事にしています。
【洗濯機買い替え】旧洗濯機のリサイクル料・運搬料はどうしてる?実は払っていません。
暮らしは、少しずつ整えていけばいい
物が少ないそれだけで、暮らしも身体も楽になったことは確かですし、お金の面にしてもメリットが大きいです。
ただ、物を減らすことも、買い替えることも、その時々の自分に合った暮らし方を選ぶための手段だと思っています。
節約は、我慢ではなく見直し。
“いまの自分にとって気持ちいい選択かどうか”を、大切にしていきたいです。


やっぱり、義実家の片付けは自分の物を見直すいいきっかけになります。

