元同僚の早すぎる死　

今日は短めの荒れた言葉ありのブログになります。

少しだけ私の話を聞いてくれますか？

元同僚の死

私が以前勤めていた会社の同僚が亡くなったと数人の方から連絡をもらいました。

彼女は私より年下（40代後半独身）でしたが、同期で飲み友であり、良い意味でライバルでした。

同じ時期に昇進し、彼女はいつでもトップ、言葉遣いはちょっとキツめでしたが、なぜか憎めない、部下の面倒見が良く信頼も厚い女性でした。

私が結婚を機に会社を退職してから、連絡を取ることは無くなったけれど、「今でも元気で、部下に檄を飛ばしているもの」と思っていました。

それが、病気に負けるなんて、、、。

病名は、「乳がん」

それが転移していたそうです。

話によると、かつらをして仕事にきていたそうで、身体が辛くても仕事をこなしていたのだと思いました。

亡くなったと連絡をもらった時、悪い冗談だと本気で思い、時が止まった。

私の気が戻ってきた時「なんだよ、死ぬなよ。早すぎるだろ」っていう気持ちがわいてきた。

LINEだっていまだに友だちのところに名前があるんだよ？

信じられないよ。

外に出て空を見れば、

綺麗な二重の虹まで出やがって、、といまだに気持ちが収まらない私。

虹を見せて「そんなに怒るなよ」って言ってるの？分からないよ。

虹を見ながらあてもなく歩いたら、知らないうちに怒りもおさまった。

生きるってなんだろうね。

死ぬってなんだろうね。

真剣に考える時期なのかな。

いつどうなるかなんて未来は誰にもわからないから、悔いがないような生き方を真剣に考えていこうと思う。

友よ、お疲れ様。

ありがとね。