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50代の私がひどい「もの忘れ」から脱出できた方法

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若い人には分からないかもしれませんが、もの忘れって中々認めづらい。

自分が負けたような気がしちゃう。

これは阻止せねば

忘れることに慣れてしまうと、周囲が困ります。

以前は仕方ないだったのですが、最近思うのは

おっかちゃま
おっかちゃま
そんなのは断固として「イヤ」なので、うまく付き合おうという気は無くなりました。

阻止したいのです。

自作した点検チェッカー
【材料費220円】点検チェッカーを手作りして、もの忘れ防止する〜若い頃にはなかった、「もの忘れ」が近頃多くなってきました。 もち物は少ないので「紛失」ということはないのですが、困っているのが「火や水...

まずは、自分を知る

何か欲しい時、誰かを好きになった時、まずその物や人を興味を持って観察しますよね。

それって、実は自分にとって「プラスになるのか」探っている感覚です。

そのベクトルを自分に向けて観察する。

今の自分は自分にとってプラスなのか?

もの忘れが多くなっている自分は「好きじゃない」んです。
それならば、と考えてアンテナを立てる。

そうすると、「あなたはこれがいいんじゃない?」って周囲に溢れてくるんです。

特に私は、お金をさほどかけずに、さらにモノを増やしたくない。
基本ベースがそこにあるので、その目線内に入ってきます。

多く目にしたのは

昨年は、100冊ほどの本を読む機会を自分で作ったことで、たまたまかもしれませんが、瞑想と日記をすすめる文章を多く目にしました。

瞑想

瞑想は好んでいましたが、そこに日記が入るということは思っていなかった。

読んでいる本は、別に痴呆関係の本なんて1冊もないんですよ。
それなのに、この2つをすすめてくる。

日記については、デジタル機器を使わない、手書きをすすめるんです。

アナログのススメです。

おっかちゃま
おっかちゃま
このご時世に手書きか。

と思いましたが、これでもかというくらいどの本でもすすめてくるので、ノートを買って始めました。

それが、昨年の中旬くらい。

文字を書くと

漢字が全く書けない自分に「ハッ」とします。

小1か小2くらい気分です。

それで国語辞典を買ったんですけどね。

それが、続けていくと思い出すんです。

瞑想との相乗効果は抜群です。

日記も瞑想も短い

以前も書いたかもしれませんが、日記は5行日記です。
なんでもいいので書きます。

誰にも見せません。
家族も気に留めていません。

長文は書きません。
書いていたら今頃はやめているでしょう。

瞑想は好きなので、タイマーをかけて20〜30分行っていますが、時間がなければ5分です。

それでも充分だと思います。

短くて結構。

ただ、必ず毎日行うそれだけです。

たったそれだけで、自分を知ることができます。

自分の脳内にいかに「ドロドロの想いが残っている」のか否が応でも知ることになりますが、それを知らないと、忘れる自分をただ見つめてイヤな自分だけになります。

自分を知ってさらに飛躍

飛躍と言っても、別に人気者になるわけでもなく、素の自分を知るんです。

見つけると言ってもいいかもしれません。

私の場合は、勉強コンプレックスでしたが、これが勉強を始めたんです。
飛躍どころじゃない。

それに応じて、もの忘れがかなり解消されてきました。

子供の頃は、暗くなるまで動き回って身体を動かしていました。
それが、いつの間にかTVを観ている時間が多くなって考えることが抜け落ちてしまった。

目標もなく真剣に何かをすることが本当になくなった時、もの忘れをする自分がいた。

しかし、手(身体)と目と脳と精神を使うようになったおかげで、変わってくるではありませんか。

実体験でわかってくる。

これは、お金はほとんど必要なくできます。

継続さえできればいい。

「絶対、痴呆はイヤ」という方には日記と瞑想は本当におすすめです。