50代の生活 PR

50代の生活。ほそぼそ暮らすことを楽しむ

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家にないものと安いコンロ

炊飯器、電子レンジ、テレビ、オーブン、空気清浄機は家にはない。

売ったり、捨てたりと手放してしまった。

二口コンロから、やすい一口コンロに変えたのだが、こんなに楽で愉快な暮らしは、未だかつてしたことがなかったことに気がづいた。

一口コンロで焼く厚揚げ
一口コンロでむしろ不便では?

と思われる方がいるかもしれない。

楽とか工夫とか

私も最初は、一口でやっていけるか?と一瞬不安はよぎった。

だけれど、一口コンロを使ってみたら、もともと火を使うおかずを多く作らないし、味噌汁はご飯をよそう時にさっとあたためるだけでいいので(むしろ味噌汁は沸騰させないほうがいい)、不便ではないことに気づけた。

食事を作るのが不便にならず、楽になるのは最高、そこにさらに「美味い」がつけば最高だ。

美味い≠調味料

食材=美味い

としたい。

なので、食材に対して丁寧な扱いはしたいと思ってるし、皮も根もできるだけ使って、捨てない食愛を心がけている。

ある日の食事内容

50代食事

網で焼いた厚揚げ
すりおろした山芋と大根
パックから入れ変えたただけのシラス
パックのままの納豆
ご飯(5分付き)
キャベツと豆腐の味噌汁

調味料は、醤油のみで十分だ。

全く持って工夫はない。

品数はあるが、ご飯と味噌汁以外は、すったり切ったり焼くだけと、手間がない分楽である。

味噌汁をにている合間に大根と山芋をすって、厚揚げを焼く合間に納豆を出せばいい。

さらにある日の食事内容

50代のある日の食事

味噌汁は大体いつも作るけれど、ない日もある。

盛り盛りご飯

ブロッコリー(芯も全て使用)とにんじん(皮も全て使用)塩胡椒炒め。

豚肉と玉ねぎ炒め(味はポン酢と大根おろしでさっぱりと)。

お金をかける所

安い一口コンロを愛用しているが、使うところは使うのが心情だ。
我が家は、米だけはケチらない。

ある日の1人ご飯
1人のご飯

味噌汁なし、ご飯にキャベツと挽肉の炒め物(薄く塩・胡椒)、納豆のせ。
ちょこっと醤油をかければ、これが意外かもしれないが、美味いのだ。

このような、奇想天外なのっけもりが上手く感じるのは、米のなせる技だと思う。

米は力なり

我が家では、自然栽培のお米を毎月食べチョクから定期便で取り寄せている。

自然栽培とは、化学肥料有機肥料も一切使用ぜずに、自然界の力(太陽、水、多くの微生物、など)で栽培することです。
ここには、昆虫や、自然界の動物たちも仲間に入ります。

農薬を必要としない分、人の手で草取りなども必要になります。
有機肥料栽培とも違います。

金額は、通常より割高にはなるけれど、食べることは大好きなので、無駄とは思わない。

本当に美味しいお米で、おかずへの味付けが簡素でも十分なのです。

ふとしたきっかけで「食べチョク」を知ったのだが、利用したらとにかく新鮮そのもので美味しい。

それだけでなく、農家さんや漁師さんとメッセージのやりとりができ、時にはこちらの依頼も丁寧に答えてもらえるがまた嬉しい。

食べチョクを使った感想は、たくさんの農家さんや漁師さん等が出品しているので、見るだけでも作り手の気持ちを知ることができるし、勉強にもなる。

また、皆さんとても忙しいはずなのに、丁寧に返事をしたり、梱包にも気を遣ってくれて、とても良い人たちという印象だ。

現在なら、送料無料などお得なイベントもある。

復興支援プログラムもあり、その分お得になっているので時にはそちらを利用するときもある。

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我が家では、義両親と親に果物や、魚介類を直送してもらったことが何度かあるが、その度に
「新鮮ですごく美味しかった」と感激された。

全国3,000軒を超える農家・漁師から新鮮食材をお取り寄せする

さいごに

我が家の食事は、自分が若い時には受け入れにくい食事内容だったけれど、50代に入ると少し質素なくらいの食事がご馳走になる。

また、自分がモリモリご飯を食べるようになって思うのは、ご飯は太るは、間違いなのではということだ。

おかずを変えて、ご飯をモリモリ食べてるが、むしろ痩せて−4キロ減となった。リバウンドはない。

自分には合っていると言えるかもしれないが、この話が米好きさんには少しの朗報になってくれたら嬉しい限りです。

お金の使い所は、皆違うのだから「自分はどうしたら、満足感を得られるのか」をよくよく考えて今後も生活して行きたいと思う今日この頃である。