今年から投資信託を始めている方は好調な株価のおかげで、ファンドを間違えていなければ全員がプラスという年ではないでしょうか。
私も淡々と積み上げてプラス幅も大きくなりました。
オールカントリー5月と12月の損益率
2021年1月27日から始めたeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)の状況をお見せします。
2024年5月の時点では、58.29%の損益率でした。
詳しくは記事をお読みください
2024年12月は、71.08%の損益率です。と言いたいところですが、本日は下がって67.7%です。
ちなみに現在積立は行っていません。
NISAではなく、特定口座で運用しています。
と思ったら、本日下がりましたね。
約7ヶ月で、12.79% 9.41%の上昇です。
7ヶ月で割ると、毎月1.82% 毎月1.34%の利益が加算されたことになります。
私がしていたことは、これだけです。
または、すやすやと待つ
いや、
相方がもし貼るとしたら、こういうイラストか。
どちらにしても、「現在は」あまり気にしていないということです。
私は損益をこう見ている
自分のお金が増えることはとっても嬉しいのですが、私はこの株価が順調な時でも、損益を30〜50%差し引いてみるようにしています。
これが私の感情を安定させているんです。
マイナス30%位の下落は数年に1度くる。
このように見ていれば、いつ何時、暴落が来ても「想定内」と冷静に数字を見れます。
マイナスになっても、慌てて売却なんてしないしない。
世界が終了しない限り、誰が何を言っても、老後の取崩し期まで売却しないぞという気持ちにもなれます。
ビビりと気にも止めない夫婦の投資信託
投資信託に関して、私はビビり・相方は気に止めない(数字を全く見ない)性格。
相方のこの気に止めない性格のおかげで、下落がきても相方の投資信託は積み上がりました。
2020年3月私はビビりで知識が浅すぎたってこともありますが、30%以上の下落に耐えられずに解約したり減額したファンドがあります。
※上記のチャートは、S&P500のチャートが見やすいので、こちらを貼りました。オールカントリーのチャートもほぼ変わりません。
今となれば、上昇手前の下落に過ぎませんが、当時の私は大騒ぎでした。
当時は、これを買い場とみて、お金をかき集めて投資をしていた人と、私のように解約した人の損益の差はかなり大きくなっています。
こういった過去の経緯があるので、私は損益をマイナス30%以上として見積もるようになりました。
60歳で退職したい
最近相方は「60歳で退職したい」と言い出しているので、それを実現してあげられるように私も努力せねばなりません。
その為にも、私たちには投資信託が必須なので、種銭をコツコツNASAやiDeCoに入金しています。
「投資というリスクも取りつつ」、50代という年齢なので「現金という無リスク資産も蓄える」という二つを淡々と積み上げていくのが相方の退職日までの現在の目標です。
義実家のこと、私の親や親戚のこともありますが、ほそぼそと子なし夫婦2人で仲良く生活していきたいです。