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私が実践している〇〇は、ひそかな副業なんです。

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私が実践している副業は、節約です。

「えー、それって副業なの?」
と、ちょっと残念に思いましたか?
でも、ちょっとだけ聞いてください。

実は、“節約”には、働いて得る収入とはまた別の3つのメリットがあるんです。
今回は、そんな“静かにお金が増えていく方法”についてお話しします。

1. 節約には税金がかからない

節約で浮いたお金には所得税も住民税もかかりません。
でも、通常の副業では収入が増えると、税金や社会保険料が発生することもあります。

1万円を稼いだら、実質は7千円くらいしか手元に残らない

でも1万円の節約なら、そのまま“まるごと残る”

これって、とても大きな差ですよね。

2. 精神的な負担が少ない

副業は、仕事が終わったあとにもうひと頑張りしなければなりません。
一方で節約は、すでにある生活の中でできることなんです。

  • 外出前に水筒とおにぎりを持つ
  • コンビニをちょっと我慢する
  • 自分でコーヒーやお茶を沸かしてみる
  • ご飯に、おかずを1種類、お味噌汁の日を作る

どれも、「頑張らなくてもできる」こと。
この「気軽さ」こそが、続ける力になります。

3. 習慣にすると“副業以上”の成果が残る

節約は、積み上げ型です。
一度ルールを決めてしまえば、無意識に支出が減る仕組みができます。

たとえば:

  • キャリアの電話会社から格安SIMに変更する
  • 電力・ガス比較サイトで経費を見直す
    エネチェンジで電気代を見直す
  • 使っていない定期サービス(サブスク)を見直し、1ヶ月置きに変更したり、一時的に解約してみる
  • 保険を見直して、無駄な生命保険や年金保険は思い切って解約する

一つひとつは小さなことでも、年間で見ると数十万円の差になることも。
これはもう、立派な「ひそかな副業」です。

年間数十万円の50代の節約方法を教えます我が家は、一般的に言われる節約方法でお金を貯めて、義実家の費用に充てました。 概ね下記のような節約で、そこそこ貯めることは可能です...

4. 老後にも続けられる安心感

節約は、年齢を問わず続けられる生活技術です。
もしこれが若いうちから身についていれば、将来の不安はぐっと減ります。

私は最近、老後の暮らしを思い浮かべるようになりました。
特別なたくさんの収入がなくても、「今まで通りの習慣で暮らせるかも」と思えることが、なによりの安心材料になっています。

5. 誰にも知られず、自分のペースでできる

節約のいいところは、誰にも見られていなくても成果が出るところ。

収入アップをアピールしなくていい

人と比べなくていい

自分の満足感だけで完結できる

これ、静かだけどものすごく“強い”ことだと思うんです。

さいごに

節約は、副業のように稼ぐわけではありません。
でも確実に、お金が残ります。

しかも、税金もかからない。
ストレスも少ない。
未来までつながる、静かで力強い方法です。

「何か副業しなきゃ…」と焦っている方にこそ、
ぜひ一度、「使わない」という選択肢を思い出してみてほしいです。

この記事で紹介した本

節約やお金に対する考え方を、あらためて整理したいと感じたときに読みました。

「実は不要だった保険」について気づかされることが多く、「お金を残す」という視点を変えてくれた一冊です。

一汁一菜は、自炊はこれでいいのか!という自炊のハードルが下がる本です。

節約を悲観しちゃうという方に