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洗濯槽クリーナーは安くてもOK?7ヶ月使ってみた結果

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どんなに高額な洗濯機でも、カビが出てしまえば台無しです。

洗濯物が清潔に仕上がらなければ、せっかくの高機能や価格の価値は半減してしまいます。

家族がカビをまとっているかもしれない…そう考えると油断できません。

この記事では、安い洗濯槽クリーナーでも7ヶ月間カビを防げた実践方法と結果を写真付きで紹介します。

結論

結論から書くと、安い洗濯槽クリーナーでも、カビ対策は十分でした。

購入から7ヶ月、この対策で縦型洗濯機のカビ(ワカメ)は「でない」ことがわかりました。

使っているのは、200円未満の粉クリーナーと塩素系の液体クリーナー。

特別な道具や高級アイテムは必要ありません。

たった1年でも以前は“ワカメカビ”が出ていた


※これはイメージ画像です

昔使っていた縦型洗濯機(ヤマダ電機の安い洗濯機)では、1年ほど全くカビ対策をしていませんでした。

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その結果、洗濯槽クリーナーを使った時に“ワカメ状の黒カビ”が大量に出てきて、これは困ったとなりました。

それ以来、「洗濯槽クリーナーはマメに使おう」と決意。

新しい洗濯機を迎えてからは、徹底的に対策しています。

私が使っている洗濯槽クリーナー

月に1度、安い粉タイプのクリーナー(200円以下)を使用。

次の月は、塩素系の液体クリーナーを使い、粉と液体を交互に使うサイクルです。

使っているのは、どちらもスーパーやホームセンター、ドラッグストアで手に入る市販品。

特別なブランドものではありません。

でも、これだけで十分でした。

縦型は洗濯槽クリーナーは安くてもいいのですが、ドラム式洗濯機だと専用のクリーナーになりますね。

カビを防ぐ“普段の習慣”

洗濯槽を清潔に保つために、以下のことを習慣にしています。

なお、我が家では洗濯洗剤として、酸素系漂白剤を使用しています。

習慣 ポイント
洗濯後は必ずフタを開けておく 湿気を逃がしてカビの繁殖を防ぐ
柔軟剤は使わない ぬめりやカビの原因になる残留物を減らす
汚れの強い物は固形石鹸で軽く手洗い 洗剤カスを防いで洗濯槽が汚れにくい
※1酸素系漂白剤をお湯でしっかり溶かして使用 溶け残りを防ぎ、除菌効果を最大化
すすぎは2回コースで、水道代をケチらない 洗剤・漂白剤を残さず流し切る

これだけで、カビ・ニオイともにまったく気にならない状態が続いています。

※1酸素系漂白剤を使う際は、必ず取扱説明書を確認してください。使用できない素材(例:ウール・シルクなど)や条件があります。

我が家は安くて大容量の酸素系漂白剤を溶かして使っています。

7ヶ月後の洗濯槽はどうなった?

引越し後、洗濯槽クリーナー(粉)を使った実際の写真がこちら

泡が邪魔なので、少し時間を置いて再度確認した写真がこちら

カビは全く出てきませんでした。

新品で○ヶ月でもカビは生えるかも

「たった7ヶ月でカビが生えるわけがない」と思われるかもしれません。

ですが、洗濯機は湿気の多い場所に置かれることが多く、条件が揃えば新品の洗濯槽でも3ヶ月ほどでカビが発生する可能性があります。

あとは、洗剤と柔軟剤の使い方もかなり重要になってきます。

カビの画像が出てくるので、苦手な方は閲覧注意ですが、洗剤の使い方には特に気をつけています。

我が家の場合、今回転勤による引越しで1週間ほど洗濯機を密閉したまま使えない期間がありました。

しかもその時期は梅雨で、北海道から関東まで密閉状態まま移動された洗濯機内の湿度は非常に高く、カビが発生しやすい条件がそろっていました。

一番心配したところでしたが、前々から対策していたことで、現在もカビは出ていません。

まとめ:「安くてもマメに」

高いクリーナーを使わなくても、「安価」なものでも「マメに使う」ことで十分効果を感じています。

買い替えたばかりの洗濯機をカビさせないためにも、最初からきちんとメンテナンスを続けることが大切なんですね。

私は子供がいないので使っていませんが、 酸素系で塩素不使用の「Rinenna(リネンナ)」も選択肢のひとつです。
口コミでは肌への優しさと洗浄力が高く評価されているので、洗剤派の方には合うかもしれません。