歳を重ねることによって、もの忘れ(痴呆?)が多くなってきたなって感じる方は多いのでしょうか。
50代って体と気持ちに変化がある年齢ですね。
新しいことを始める
このブログも、もの忘れを少しでも緩和できればという気持ちではじめました。
何かを始めるには、何かをやめる、捨てる、減らすことで時間を確保できて、集中度も増します。
私が習慣にしていることは、早起き、本を読む、勉強、5行日記、瞑想、掃除です。
ブログは毎日書かないので入れていませんが、記事を書くために資料は増やしています。
やめたこと
忘れることで少し「恐怖」を覚えたんです。
笑えることもあるのですが、笑えないこともあるんです。
心配性っていうのもあるのかもしれません。
いくつか新しいことを始めたので時間がない、なのでその分考えてやめたことがあるので6個あげてみます。
①テレビを手放した
②ゲームアプリ消去
③凝ったご飯作り
④ネットサーフィン
⑤通販サイト巡り
⑥おすすめに任せたYouTubeを長時間みる
これだけで数時間が確保できました。
テレビに関しては、1年以上前なので、入れなくても良いかなとは思いましたが、無いことで時間の拘束が格段に違うので入れました。
買わないのに通販サイトを眺める。
これがとても楽しかったんですよね。
ですが、思い切ってやめました。
そしてできた時間を新しいことに当てるようにしたんです。
日々のルーティンを大雑把ですが紹介します。
早起き習慣
寝室が「すりガラス」なので、カーテンをせずに就寝すると、朝4〜5時台に目が覚めます。
早起きすることで、さらに自分時間が増えました。
①起きた時に、まず1行目の日記を書きます。朝イチで思いついたことなど。
②30分間瞑想
③資格の勉強33分→瞑想3分→勉強33分→瞑想3分
(集中が途切れる時間を自分で計ったら33分が集中できるリミットでした)
その合間に3分瞑想を取り入れました。
④相方のおにぎり作りなど
⑤掃除
もろもろのやること(食事、買い物なども含む)をして
⑥資格の勉強→瞑想、読書と続けたら、夕飯作り
相方が帰ってきたら、夕ご飯(Amazonプライムを鑑賞)、お風呂、読書、就寝というルーティンです。
凝ったご飯は出しませんが美味しくいただけるように食材は少し凝ります。
習慣の効果
最近読むどの本にも、環境を変えること、習慣の大切さが書かれていました。
環境を変えずに、新しいことを始めると結局やめてしまうことが多く、もとのもくあみになってしまいかねません。
であれば、せっかく新しいことを始めようと気持ちが乗っている内に、環境を少しでも変えてしまえば(私の場合はテレビを捨てた)習慣にできる確率も上がります。
実際、私が習慣にできるようになってきました。
最後に
「もの忘れ」が少しばかりの恐怖を生んでくれたおかげで、少しづつですが、自分の生活習慣を変化させられるようになってきました。
まだまだ50代、ケンタッキーの生みの親、カーネルサンダースさんは、65歳で起業してあそこまで大きくなっています。
私が「もの忘れ」でシクシク泣いてなんていられません。
有名になろうなどの野望は皆無ですが、日々の生活は潤いあるものにする。
そして、人生よくやったねと自分で褒めて去っていきたいと思っています。