防災用の備蓄というと、食料や水などを1番に思い浮かべますが、トイレットペーパーも備蓄しましょうと、経済産業省がホームページで紹介していました。
どんなものを使ってますか
シングル・ダブル、香りや感触、色などお気に入りってありますよね。
我が家でも最初は、上記のような理由で購入して使っていましたが、6年ほど前からペンギン 芯なし超ロングパルプ 250M 4ロール シングルに変えました。
おかげで、買い替えをする手間と、置き場所にこまらなくなりました。
我が家では、二人暮らしですが、この250mのトイレットペーパー1個で
なので、4個で約8週間(2ヶ月弱)は持つんです。
備蓄という概念は全くありませんでしたが、昨年ウワサが噂を呼んで、店頭から無くなったり、急に値上がりしたときには、災害以外でもロングタイプは役に立つのだなと思った次第です。
無印良品から発売
ちょうど、我が家のトイレットペーパーが減ってきたので、無印良品から発売されたトイレットペーパー長巻シングル 250mを注文して、我が家の使っているトイレットペーパーと比べてみました。
無印良品のトイレットペーパー
丸富製紙(株)のペンギン芯なし超ロングパルプ
我が家で使っているペンギン 芯なし超ロングパルプ 250M 4ロール シングル
比較
両社とも日本製です。
寸法は、幅107mm×長さ250m
どちらも「古紙から生まれた製品」と明記されてます。
そして、どちらも「芯なし」です。
普通のペーパーホルダーの芯が使えるので、ここはポイントが高いです。
なぜなら、どうしてもロングタイプのデメリットは「専用の部品が必要だったりすること」があったので、それがないのはポイント高です。
ここまできたときにふと、
という思いが出てきました。が、比較を続けます。
違いと言えば、
写真比較
左が丸富製紙で右が無印良品(無印は下に外袋を敷きました)です
(これから出てくる写真も左右の製品は同じ並びです)
重さ比較
無印良品413グラム
丸富製紙415グラム
ほぼ同じですね。
紙質と厚さ
下に絵の書いてある紙(封筒)を置いてみました。
ほぼ同じです。
手で透かしてみても、あまり変わらないですね。
紙質は、ざらつく感じはないです。
若干の硬さはあります。どちらも感触は変わらないです。
レビューを見ると、紙の質感については賛否両論ありますね。
現在、すごく柔らかい肌触りの良いものをお使いの場合は、慣れるのに時間が必要かもしれません。
まとめ
ここまで比較してみましたが、どちらもほぼ同じです。
違いのメリットを挙げると、
無印良品のメリット:1個から購入可能・外袋が紙でエコ
丸富製紙のメリット:緑茶から抽出した天然由来の消臭成分を使用
ここまでくると、あとは金額次第になると思うのですが、
記事を書いている(2021年7月)時点で
無印良品1個 150円(税込)
丸富製紙1パック4個入 1個あたり146円〜170円以上(税込)
金額については、無印良品は固定なので安定感はあります。
丸富製紙は、取り扱っているところによって金額にばらつきがあるので、購入するときに確認をしてから注文するのもありですね。
我が家は、ロングタイプのままで、その時々にあったものを使っていこうと思っています。
後日談:使ってみた感想
無印良品の方が少しパリッとした感じがします。(同じ商品だったら気のせいになるかもしれませんが、長年利用しているものと比べているので、質は違う感じはしました)