今年の春〜夏は、湿度の高い日が続き、本当はもう少し後にお願いする予定だった義実家の草刈り(今年2回目)を早めにお願いすることにしました。
今回は、ちょうど義父の一周忌で帰省することになったので、いつも草刈りをしてくださっている方に事前に連絡を取り、義実家の前で会うことができました。
お会いした理由は三つ

ひとつは、これまでのお礼を直接伝えたかった。
もうひとつは、庭を見ながらお願いしたい作業内容を相談し、作業後の写真を送ってもらうようお願いするためでした。
今まで、実際の様子を自分の目で確認することができなかったため、作業後の状態を写真で確認できるようになったことで、安心材料がひとつ増えました。
金額が最高額に
今回は、草刈りだけでなく、前回よりも大きめの木の伐採と除草剤の散布もお願いしたので、「今回はけっこうかかるだろうな」と思っていました。
作業が終わったあとには、「かなりの量でした」とのご連絡もいただいていたので、ある程度は覚悟していましたが——
その金額は、まさかの…
「89,000円!?」
我が家で依頼しているシルバー人材センターは、事前に見積もりが出ないため、請求書が届いてはじめて金額がわかります。
そのため、請求書が到着するまでは少しの緊張感があります。
「来たものはすぐに払う」がモットーなので、請求書が届いた際はすぐにネットバンクで支払いを済ませるようにしています。
ネットバンクを利用すれば手数料もかからず、家の中で完結できるので非常に便利です。
実は庭の木はまだある

実は、庭の木の伐採はこれで5本目です。
長年、庭にあった柿の木や生垣も、手入れが追いつかず、思い切って伐採。
今回伐採してもらった木は、おそらくモミの木。
1年で10〜20センチ伸びるらしくて、約2年剪定していなかったので、伸び放題。
道路が狭く、枝が車や人に当たりそうで、ご近所にも気をつかうようになっていたので、思い切って伐採をお願いすることにしました。
このほかにも、屋根を越えるほど成長した木がまだ2本あります。
ため息が出ますが、これらはご近所に迷惑をかける場所ではないため、家の取り壊しの時まではそのままにしておく予定です。
インフレの波はここにも
草刈りや木の枝などで出たゴミの処理費用、人件費も上がっています。
物価だけでなく、ゴミの処理にもインフレの波が押し寄せているようです。
クリーンセンターへのゴミ出しの費用が、3倍になったという話も聞きました。
これから実家の整理や片付けを考えている方は、できるだけ早めに取りかかるのがおすすめです。
我が家でも、義実家の取り壊しをスムーズに進められるよう、少しずつ手続きを進めています。
さいごに
「維持費」と聞くと、修繕費や光熱費を思い浮かべがちですが、実際には草刈りや剪定、ゴミ処理など、家を“保つ”ための作業にも少しずつお金がかかっています。
片付けや家の管理は、あと回しにするほど費用も手間も大きくなっていきます。
もし実家や空き家の整理を考えている方がいれば、「いつか」より「今」がきっと楽です。
少しずつでも、暮らしを軽くしていく。
それが、これからの安心につながる気がします。
義実家シリーズ片付けは、時間もお金もかかります。
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