私は自分の体型や顔に自信がない人間です。
そんなこんなでもう50代。年齢を重ねて若い時には気にもとめていなかった見た目の変化に悩むことが多くなりました。
顔や体型には自信が持てない、でもちょっとした工夫で印象を整えることができます。
今回は、私が普段から気を遣っている4つのことをご紹介します。
1. 歩き方
まず気を付けているのは歩き方です。
気を緩めるとつま先が外に向いてガニ股になりがちなので、意識して前に向けるようにしています。
モデルのように颯爽と歩くのは難しくても、姿勢を正すだけで印象は大きく変わります。
2. 顔まわりのケア

子どもの頃、祖母の口まわりの毛がとても気になったことを覚えています。
年齢を重ねると私自身も気になるようになり、定期的に整える習慣がつきました。
シワやたるみ、シミは受け止めるしかありません。
でも、産毛のケアなら自分で出来るので、このほんのちょっとしたお手入れには気を遣っています。
さらに、産毛を剃るだけでも顔が少し明るくなるのもメリットです。
使用しているのはPanasonicフェリエです。

3. 靴

足の指が痛くなるのでパンプスが合わなくなり、今はスニーカーを履くことが多いです。
ただし、すり減った靴や汚れた靴は見た目だけでなく足にも負担がかかるので、早めに買い替えるようにしています。
先日法事に出席するために購入した無印良品の革靴は靴擦れもなく、とても快適に履けました。
無印良品の革靴(黒)が人気商品で、在庫がなくて在庫のある店舗を探して電車に揺られて購入しました。

普段履くスニーカーのメーカーはスピングル。
4. 洋服はシンプルに

センスに自信がない私は、服の色を 白・グレー・黒・茶 に絞っています。
着るときは2色くらいでまとめるので、どれを合わせても良いのがメリットであり、そこそこ清潔感も出る。
同じ物を2枚〜3枚購入し、着回すので、年間トータルで洋服が増えすぎないのもメリットです。
シンプルなクローゼットの前で悩まない。これが一番大きい。(スティーブ・ジョブズじゃないけどね)。
女性ならおしゃれは必要かもしれませんが、カラーや柄をたくさん使ったり流行りに合わせた洋服にすると上下揃えたくなる性格なので、やめました。
それと、関東圏に来て思ったのは幅広い年齢層で、私と似たような色使いでシンプルに着こなしている人が多い。
これなら長く着れるし、今では「どシンプルに生きる」のが私の定番になっています。
まとめ
顔のシワやたるみ、シミのように受け止めるしかないこともあります。
でも、産毛や靴や服のように、自分で整えられる部分もあります。
その少しの積み重ねが、気持ちを軽くしてくれています。
歳を重ねれば重ねるほど、清潔感を大事にしたいよな〜と、いまはそう思っています。
そうしたら、結構シンプルな生活がちょうどいいんだなと気持ちがまとまり、今は楽に生活している自分がいます。