50代になり、やっと服の買い方が決まってきた気がします。

どんな服を選ぶかも大事だし、何より気に入ったかどうか。

そして、最後に何年着るか。

ユニクロと無印良品を選ぶようになったのは、どちらも着る人をあまり選ばず、生活の中で無理なく使える服という印象があります。

シンプル寄りの服を好むようになった私の場合は、色々寄り道をして結局、ユニクロと無印良品に戻ってきたという感じです。

洋服選びで決めたルール


気に入った洋服を購入する時に、1枚だけ購入するのが普通かと思いますが、定番でない限り、翌年も全く同じ型とカラーが発売されるとは限らないんですよね。

企業もかなり研究して毎年ちょっとずつ変えてくるので、洋服に関しては、今年も同じものをという考えは捨てないといけないんです。

あとショックなのは、「気に入ったので2枚目を検討していたら売り切れ」だったとか。

だから、購入方法を変更しました。

もう、「迷わず同じものを2枚買う」ことにしました。

今年購入した無印のTシャツは本当にお気に入りで複数枚購入して毎日着まわしてました。

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着まわしているので、へたることなく来年も着ることができます。

〇〇を変えない、というルール


二枚買うときは、定番でない限りは色も同じものを選ぶようにしています。

色違いにすると、結局どちらかしか着なくなる。

それに、同じ色で揃えると、クローゼットに統一感が出るのも気に入っています。

「今日は何を着ようか」という考えをしなくて済むところも楽でした。

その結果、柄物や派手な色味の服は、ほとんど選ばなくなりました。

上記の写真は、ユニクロのスウェットシャツと、ユニクロCのキュロットの組み合わせですが、最近は、そこに無印良品のレギンスを合わせたりしています。

スウェットもキュロットも気に入ったので、追加で購入して、2枚ずつ持っています。

ヘビロテしています。

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自分の中で作ったルールですが、パンツやスカートは店舗に行って試着をする。これだけで、服選びの失敗が減ったんですよね。

センスに自信のない私にとっては、このやり方がいちばん合っていたようです。

おかげで、服選びはずいぶん楽になりました。

結局〇〇になった


結局のところ、この買い方はかなり節約になっています。

理由は単純で、一枚の服を3年以上ヘビロテしているからです。

このインフレで、ユニクロも無印良品も値上げをしていますね。

なので、気に入った洋服の購入時は二枚分なので、一度に出す金額はたしかにかさみます。

それでも、その分は3年間で「買い直し」や「買い足し」をしなかった分で十分にまかなえます。

今では、何万円もする服は買いません。

それでも、ユニクロと無印良品のおかげで、十分に満足できる買い物ができています。

逆に、安すぎる服や、福袋、セールには、あまり目を向けなくなりました。

それだけでも、年間にすると数万円は節約できるようになったのには、正直驚いています。

特別な工夫をしたわけではありません。

ただ、少し買い方を変えただけで、洋服との付き合い方が変わりました。

今は、ユニクロと無印良品のシンプルな洋服を、飽きることなく長く着ています。