もの忘れが進み「やばい」そう思うようになったのはここ2年くらいのことです。
今まで記事にしませんでしたが、義両親の痴呆を目の当たりにしました。
ですので、自分なりに考えて「できること」をやってきました。
点検チェッカーを手作り
まずは、外出時に忘れそうな事柄をチェックするための点検チェッカーを手作りしました。
作り方の詳細はこちらの記事にあります。
そしてコレは効果あり!でした。
この安い材料で効果てきめんだったことにはびっくりです。
忘れたくないからその1
それは、タイピングです。
ブログを始めた頃は、キーボードを見ながら文字を打っていました。
しかし、現在はモニターを見てブログを打っています。
iPadの無料アプリを使い、まずは「子供向け」のアプリで指の位置を覚えて、次にインターネットで練習できる無料のタイピング練習を毎日行なっています。
こちらのローマ字タイピングで日々精進しています。
腕試しレベルチェックがE−〜Sまであって、最初にレベルチェックした時は「E」でした。
2ヶ月半ほど続け、現在は「B」まで上達。
それにつけて、記憶もアップしている実感があります。
指を動かすことで脳の刺激にもなっているようです(個人的な感想)
忘れたくないからその2
土いじり、植物を育てる。
私の祖父は、畑仕事をしていた時は頭がはっきりしていました。
しかし、事情があり土いじりが出来なくなってから急速に痴呆が進んでいきました。
実はこれは義実家の両親も同じで、畑仕事をしなくなり家の中で過ごすようになってから急速に忘れることが進みました。
祖父の痴呆が進んだ時に、伯父が「作物を植える計画を立てて、育てるという作業は脳に必要だな」とよく言っていました。
伯父が祖父と暮らしていて、実感していたようです。
ということで、私もワイルドストロベリーを購入して愛でています。
それ以外にも、ビオラやラベンダーなどのお花も購入しました。
ホームセンターに行くと、高齢者の方がご夫婦であれやこれや言いながら、苗や種、土を購入しているのを目の当たりにしましたが、どの人もシャキシャキしていますね。
忘れたくないからその3
考えます。
もの忘れを解消したい、からのどうしたらいいか?
何かとネットに頼りがちなので、まずは自分の頭で考えるようにしています。
お金を最低限にもの忘れを改善するには、どうしようか?
頭の体操です。
まずは、家で紙に書いて考える。
そこから100円ショップで購入。
失敗してもいいじゃないか。200円だしという余裕。
頭と手を動かしたおかげで色々なことにチャレンジして、忘れない自分ができてきています。
50代は子育ても落ち着き、これから自分の時間を持てる!という方も多いですよね。
若い時の忘れるとなんか違うなという思いがあったら、今から改善の為に取り組んで行くといいかもしれませんね。