8月上旬に「長年の魚の目だと思っていたら、実はウイルス性のイボ(足底疣贅)だった!」という記事を書いてから、約2ヶ月半が経ちました。

現在、10月半ば過ぎ。

我が家の「足底疣贅退治」がどうなっているかというと、約1〜2週間おきに夫婦そろって皮膚科へ通い続けています。

今回は、実際に約2ヶ月半、液体窒素治療を続けて分かった「痛みと生活への影響」「通院費用」について記録します。

魚の目が治らないと思ったら「足底疣贅(そくていゆうぜい)」!皮膚科の液体窒素治療と費用・痛みを解説長年魚の目だと思っていた足の裏のできものが皮膚科で「足底疣贅(そくていゆうぜい)」と判明!市販薬で悪化した理由や家族への感染、液体窒素治療の痛み・費用・通院の体験談を分かりやすく解説します。...

※今回は、液体窒素治療後の患部(水膨れなど)の写真を掲載しています。お食事中の方や、苦手な方は閲覧にご注意ください。

私の経過:踵は卒業!でも続く治療

まずは私の経過から。

最初に治療を始めた踵(かかと)のイボは、9月にひとまず終了となりました。

先生からは「2〜3ヶ月様子を見て、ぶり返してこなければとりあえず完治です」とのこと。

早めに気づいて処置してもらえたおかげで、こちらは比較的スムーズに一旦区切りがつきました。

しかし、手の「人差し指」のイボが居座り続けています。

右人差し指のところにポツンとあるのがイボです。

おそらく足の患部を触った際にうつってしまったのかもしれません。

そして、この指先のイボが思った以上に手ごわいんです。

液体窒素のサイクルと、イボの「しぶとさ」


液体窒素治療の流れは、だいたいこんな感じです。

・皮膚科で魚の目なのかイボなのか診断をしてもらう。

・イボであれば、液体窒素をジューッと当てる(地味に痛い)

・約1週間経つと、患部がかさぶたのようになる

・次の受診で先生が削るか、その前にかさぶたのようになってむけるというか剥いてしまう。

少しずつ小さくはなっているのですが、むけたかさぶたの下を診てもらうと、まだ奥深くにイボの菌が潜んでいるようで、また液体窒素治療をすることに。。

かなり奥深くまで潜んでいるもようです。

先生曰く、「1年〜2年通い続ける人もいますよ」とのこと。

一度皮膚の奥深くまで入り込んでしまうと、本当にしぶといのがこのウイルスの厄介なところです。

放置すると、他の部位や家族にもうつしてしまう恐れがあるので、完治するまで根気強く続けるしかありません。

ちなみに、治療中なら、温泉やプールに入ってもいいですと言われています。(一応、先生に確認しています)

痛みの現実:水膨れで歩けず


液体窒素治療の痛みですが、指先でもツーンとかなりの痛みがあります。

看護師さんが「ごめんなさいね〜」と言いながらも、3〜5秒液体窒素を吹きかけ続けます。

本当に大変なのは足の裏を数箇所治療している相方です。

足の裏の数カ所に液体窒素をした結果、大きな水膨れ(水泡)ができてしまい、痛みがひどくて足をついて歩けない状態になってしまいました。

痛すぎて歩行困難になり、「皮膚科へ行くためだけ」にタクシーを呼んで受診

仕事を休んだり、家でのリモートワークに切り替えたりするといった具合で、完全に日常生活や仕事に支障が出ています…。

「たかが魚の目」と自己判断して市販薬でごまかし、何年も放置したツケが、今こうして大きなダメージとなって返ってきている状態です。

「すぐに皮膚科に行けば良かった…」と、相方も骨身にしみて反省しています。

2ヶ月半でかかった治療費用

気になるこの2ヶ月半(8月上旬〜10月半ば)の医療費をまとめました。

2ヶ月半の診察・処置費用:合計 15,070円
(※夫婦の再診・液体窒素処置代+私のアトピー治療費を含む)

アトピー性皮膚炎の治療は終わりました。

1回の通院あたりの目安: 再診と液体窒素処置だけであれば、1回あたり約870円前後

相方は複数箇所あり、診察のたびに「あ、ここにもあった!」と見つけてもらって処置していますが、処置費自体は1箇所の私と大きく変わりません。

医療費に含まれない「隠れた出費」

上記の15,070円はあくまで病院窓口での診療代です。実際にはここに含まれていない出費もありました。

処方された軟膏などの薬代(数百円)

激痛で歩けなくなった相方を病院へ連れていくための往復タクシー代(数千円)

市販薬を買い続けて長期間こじらせるよりも皮膚科で治療する方が確実ですが、悪化させて歩けなくなると、こういった想定外の交通費や日常生活のコストまでかかってくるのだと痛感しました。

まとめ:自己判断はやめておこう


約2ヶ月半通院してみて痛感しているのは、「ウイルス性イボは、初期に見つけて早く叩くのが一番」ということです。

私のかかとのように、小さいうちに治療を始めれば短期間で卒業が見えてきます。

逆に、相方のように何年も自己判断で放置・セルフケアしてしまうと、

ウイルスが奥深くまで根を張り、数カ所に広がる

液体窒素で激しい水膨れができ、歩けなくなる

タクシー移動を余儀なくされたり、仕事・生活に大きな支障が出る

強い痛みの治療が長期間(下手をすると年単位)続く

という厳しい事態に陥ってしまいます。

もし今「これって魚の目かな?」「市販薬を使ってもなかなか治らない」と悩んでいる方がいたら、恥ずかしいとか、友人や家族に聞く、自己判断でドラッグストアで買うことはせずに、迷わず皮膚科へ行ってくださいね!

我が家の足底疣贅退治、まだまだ長期戦になりそうですが、夫婦そろって根気強く通院を頑張ります!

※本記事は個人の体験談であり、医療的な効果や診断を保証するものではありません。症状が気になる場合は専門の医療機関(皮膚科)を受診してください。