【実家じまい】石綿(アスベスト)検査結果と相見積の差と正直な感想
解体工事に向けて行った石綿(アスベスト)検査で、結果が出ました。
結果は?
その結果、石綿(アスベスト)が検出されました。
この結果を受けて、解体工事ではアスベストを含む建材の適切な処理が必要となり、その分、工事費用が追加で発生します。
正直なところ、できれば出てほしくなかった、というのが本音です。
なお、今回のアスベスト検査は、解体工事前に必要とされている、国のルールに基づくものです。
検査が必要な理由や、どのような建物が対象になるのかについては、前の記事でまとめています。
気になる方は、そちらをご覧ください。
相見積もりで見えてきた、意外な現実
この検査結果を受けて、解体業者から、アスベスト処理を含めた見積もりが出揃いました。
ここで、ようやく工事全体にかかる費用が見えてきた、という状況です。
今回、2社の解体業者から見積もりを取りましたが、全体の金額は思っていたほど大きな差はありませんでした。
もう少し開きが出るのでは、と予想していた分、この点は少し意外に感じた部分です。
ただ、以前の記事でも書いた通り、A業者とB業者の大きな違いは、見積書に内訳の詳細があるかどうかでした。
金額自体に大きな差がない分、内訳が細かく記載されているB業者の方が、あとから追加工事が発生する可能性は低いのではないかと感じています。
一方で、内訳が簡略化されているA業者の見積もりの場合、工事が進んだ段階で、「これは別途になります」と言われる余地が残るのも事実です。
※これはあくまで、今回の見積内容を見たうえでの、私自身の感想です。
引き受けることになった、現実
今回の検査結果を受けて、アスベストの除去に伴う追加費用が発生しました。
その額は、およそ60万円です。
想定していた予算を大きく上回る金額に、正直、戸惑いがなかったわけではありません。
ただ、アスベストの処理は、専門知識と厳重な対策が求められる工程です。
安全面を最優先に考え、法令に基づいた処理を行う必要があります。
そして、これがこの場所を更地にして返すという、「引き受けた役目の重さ」なのだと、今は受け止めています。
さいごに
なぜか、嫁である私が、家の中の片付けを進め、そして今回の解体をしたいと言い出しています。
それは感情的な判断ではなく、この先の未来に、余計な荷物を残さないための動きです。
義父が他界したあたりから調べを進める中で、このまま何もせずに置いておけば、いずれ解体費用を上回る負担が、別の形で発生する可能性が高いと感じました。
だからこそ、嫌われる覚悟で、業者選びから交渉まで、すべてを引き受けています。
こうした判断ができたのは、相方や親族が、この決断を受け止めてくれたからでもあります。
こうして、解体工事に向けた準備は、ひとつ前に進みました。
決して前向きな作業ばかりではありませんし、正解だったのかどうかも、今の時点では分かりません。
ただ、決められたルールの中で、この家をきちんと終わらせるために必要なことを、一つずつ進めているだけです。
実家じまいは、思い出を整理する作業であると同時に、未来に負担を残さないための現実的な判断でもあります。
やることは多く、解体工事の開始時期も、まだ先の話です。
それでも今は、未来の自分に託しつつ、できるところまで動いています。
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