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【買換不要】コバエをよくとる可愛くコンパクトな植物を紹介

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台所で飛んでいると嫌な虫、それはコバエ。

蚊も嫌なものですが、ゴミ箱や食品めがけてやってくるので、とっても不快ではありませんか?

今回は、我が家にある買換不要でよくコバエを取ってくれる子を紹介します。

コバエがいなくなった

この子を置いただけで、コバエがパッタリいなくなりました。

何かというと、虫取りスミレという植物です。

いわゆる食虫植物ですね。

食虫植物というと、いかにもっていう感じの植物を思い浮かべるかもしれませんが、意外にも可愛いくて、育て方も簡単な子もいるんです。

市販のコバエ取りは買換えあり

市販のコバエ取りは、結構なお値段がしますし、買換えが必要です。

置き方によっては、いかにも「この家には、コバエがいます」的な印象を与えるかも。。。

それなら、水やりというちょっとだけお手間はかかっても、自然のコバエ取りはいいものです。

日本原産なので、環境にも慣れやすいんです。

コバエがよくとれる

 

最初は半信半疑で、植物が好きだからと購入してみたのですが、まーよくとれる。

台所から離れた部屋に置いても、なぜがその部屋にコバエが行ってくれるんです。

これから、虫のついた部分の写真が貼ってあるので、苦手な方は気をつけてください。

少し間隔をあけて写真を貼ってます。

 

 

 

 

 

 

 

おかげで、台所に居なくなり、本当に助かってます。

 

大きさ

この虫取りスミレの大きさですが、実はとてもコンパクトで小さい植物。

大きい種類の子もいるようですが、私は至って普通の虫取りスミレです。

スミレとついていますが、タヌキモ科ムシトリスミレ属だそうです。

スミレに似た花をつけるということで、スミレと付けられたようですね。

虫取りスミレの花が可愛い

追記:2023.9.21 数日前に花が咲きました。この花がスミレに似ていることから名付けられています。

小さい鉢でOK

 

鉢は、2.5寸を使用しています。

土は、水苔が推奨されていますが、私は無機質の土を使っています。

無機質の土は、小さい赤玉、鹿沼、軽石。赤玉を2割ほど多めに混ぜてます。

無理に混ぜなくても、自分流にアレンジしてもいいと思いますが、有機より無機の土が良さそう気がします。

育て方が簡単すぎる(自己流ですが)

実は自己流で育てていて、育て方をネットで公開している方や、専門家の育て方とは違っている部分もあるかと思います。

 

私は「ほぼ水だけで育てていて」、1ヶ月に1回くらい3000〜4000倍位に薄めた液肥を与えることもあります。

肥料はほとんどいらない子なので、濃すぎる肥料や、土に挿すタイプはお勧めしません。

置き場所と水やり

直射日光の当たらない、窓の近くに置いています。

1日1回、窓をあけて空気の入れ替えをしています。

水やりは、表面の土が乾いたら、鉢底から出るくらい、たっぷりお水をあげています。

増やしやすい

とても簡単に増やすことができます。

葉挿しで1ヶ月ほど経つと可愛い芽がどんどん出てきます。

葉挿しで増えた植物

この写真は、2枚の葉挿しで増えた子です。

実は虫取りスミレの葉は少し引っ張るだけで取れるので、葉挿しが簡単です。

コバエがついて見た目が悪くなった葉は、ピンセットで取っても後から葉がどんどん出てきます。

葉挿しで増やした子は、もう少し大きくなるまで、お水しかあげないようにしていますが、いっちょまえにコバエをとっています。

ただの初心者でも簡単に育てられて、さらに葉挿しで増やすこともできたので、植物好きの方なら簡単に育てられるでしょうね。