ブラインドタッチがずっとできなかったおっかちゃまです。
この年齢になるまで、キーボードを見ないと文字が打てなかったんです。
何十年間も、画面とキーボードを見ながら文字を打つので、時間を2倍いや3倍かけていました。
同じような人はどのくらいの割合なのか気になって、調べてみると、タイピングできる人の割合は30%くらいなのだそうです。
年代別だと、50代・60代ではたった20%という結果が、、。
ちょっと古いですが、2018年度の結果がこちらのホームページに出ていました。
※最近は、40%位まで上がったようなので、すごく嬉しいことですね。
このままではいけない。
そして、その20%の中に入ろう!と決心。
どのくらいでブラインドタッチできる?
どのくらいで、指がキーボードの位置を覚えられたのか?
最初に結果を言えば、1ヶ月毎日数分練習できれば、打ち方が遅くても、キーボードの位置は覚えられました。
若い方ならもっと早いでしょうけれど、何せ何十年という期間の指のクセがついていたので、それが邪魔するんです。
あとは、指が動かず、うまくいかないイライラも若干重なります。
それでも毎日やる根性が必要でした。
しかし、毎日やっていたら、
50代でもやればできるんだ。
この本に継続する勇気をもらいました。
小さな習慣で複利が複利を生んで、喜びが何倍にもなります。
子供用が役立つ
さて、どのように私がタイピング練習をしたのか紹介します。
私は、だいたい最初は、子供用を使います。
基本のキと、優しさ、これを兼ね備えた子供用が最高に使いやすいです。
指の置き場所も教えてくれるので、童心にかえったつもりで基礎から練習。
私が使ったアプリはこちら。
アプリなら、iPadでも使えます。
パソコンなら、ホームページから使えます。
文章を打つ練習へ移行
子供用がほぼできるようになれば、次は文章を打つ練習に移行しました。
使ったホームページはこちらです。
こちらには、レベルがあります。
最初は全く歯が立たず、レベルEから始まりました。
レベルEから、現在の結果は、後ほど。
他には、イータイピング・マスターで模擬試験を受けています。
私は、2級に挑戦中です。
今は全く歯が立たないですが、ちょっとづつ上がってきています。
どれも無料なので、毎日使っています。
追記2023.3.21:全く歯が立たなかった2級でしたが、ブログを書いた後に合格圏内に入る日も出てきました。日によって違いますが、継続して習慣にする楽しさを味わっています。
私は、単語より短文や長文を打つのが得意なようです。
毎日数分を1年弱続けた結果
e-typingを続けて、あっという間に1年弱です。
毎日2回づつ練習(挑戦というかもしれない)しました。
レベルBまで行ってから、上にいけない。
一生レベルAには届かないのかなと思っていた時期もありましたが、先日とうとうA+に手が届きました。
どんなことでも、続ければ
毎日続けて本当に良かった。
朝、指を使うことで、頭もシャキッとすることが多くなりました。
今まで、何気なくスマートフォンを見たり、YouTubeを眺めている時間をちょっと削って、自己投資していけば、身につくことは多いものです。
おかげでブログも画面を見て打てるようになり、諦めずにブラインドタッチの練習をして本当に良かったです。
50代以降のタイピング今からでも役に立ちますよ。