本は好きですか
映像や音声が人気で、活字離れがさらに進んでいるような気もしますが、実は本が読みたいと思っていませんか?
資格試験も受けたいけれど、活字が苦手で長続きしないなど、本が苦手な人には活字に関する悩みは深いですよね。
そして、年々歳をとっていくと活字が読みにくくなる。など。
私も同じで、子供の頃から本が苦手でした。
ですが、
と本気で考えてみたんです。
そこで、3日間だけいつもの習慣を変えて、本と真剣に付き合ってみたんです。
そしたら、なんと毎日読む習慣を身につけることができました。
その実践した方法を紹介します。
Kindle Unlimitedを活用
本をほとんど手放していたので、AmazonのKindle Unlimitedを最大限に活用しました。
Amazon Kindle Unlimitedとは
月額980円(最初の30日間無料体験あり)で200万冊以上の本が読めるというサブスクリプションになります。
Kindleのアプリが使える端末であれば、ダウンロードして読むことができます。
始め方
- 好きな作家や題名が気になった本をAmazon Kindle Unlimitedから数冊用意する(なるべく薄い本が良い)
- その中から選んで面白そうな本を3回ずつ読む
- 3日間は、デジタルデトックスする
これだけです。
朝起きたら、スマホのKindleアプリを開く。これを実践しました。
もし、時間がない場合は3日間に絞らずに伸ばしても大丈夫です。
とりあえず、3回ずつ読みます。
スマートフォンやパソコンなどのデジタル機器と一定期間距離を置くこと。
全く使わないというわけではありません。
少し距離を置く。それだけで、スッキリしたり、ストレスが減ったりと効果はあるそうです。
始めるきっかけ
たまたまなんですが、相方が読みたい本がAmazon Kindle Unlimitedにあったので、30日間お試しで契約しました。
契約したにもかかわらず、相方はほとんど使う様子がないので、せっかく無料期間なのにもったいないということで、読み始めたんです。
そこで閃いたのが
という安易なきっかけです(笑)
実際、終わってみて感じたことは、たった3日間という時間を使って得た効果は計り知れませんでした。
効果
- 本が好きになった
- 考える事を鍛えることができるようになった
- 毎日活字を読んでも苦痛ではなくなった
- 選ぶ本の幅が広がってきたことで、自分の好みの幅が広がった
- 本の内容を話すことで、家族とのコミュニケーションが深まった
この他には、感情が面に出せる(泣く・笑うなど)ということができるようになったんです。
それだけ家族とのコミュニケーションが減っていたのかもしれません。
苦手でもやってみる価値があった
日課にしていたYouTubeも、ネットサーフィンも、ゲームアプリもやめて、ひたすら本を読んだ3日間。
始める前は、心の中で「これで効果が出なかったらそれでもいい、とにかく三日間は続けよう」という気持ちでした。
これが功を奏して
結果→本が好きになりました。
大好きまでとは言えないですが、活字を読むことが苦痛で無くなったんです。
これは大きすぎる効果です。
ちなみにですが、私が厳選した3冊は同じ作家さんの本です。
ひすいこたろうさんの本です。
初心者の私でも「すらすら読めて、分かりやすい文章」なのでおすすめです。
さすが、天才コピーライター!
まとめ
3冊の本を3日間かけて3回読むだけです。
苦痛を感じる本だと逆効果になるので、読みやすい本(最初は絵本だっていいです)に絞るのがポイ
ントです。
お金が好きなら、お金関係や投資の本もたくさんあります。
200万冊も本が選べるので、探すのが楽しかったりします。
逆に迷うこともありますが、大まかに読みたいなという希望を考えて検索をかけると、おすすめとしても出てくるのでそこから選んでもいいと思います。
時間を「好きなことに充てよう」とは聞きますが、逆に「苦手に充ててもいい」と思いました。
自分の自由時間をちょっと本に変えてみただけですが、毎日の習慣に本が加わったことで、老後の楽しみ方もこれから変わってくるだろうと思っています。
Amazonユーザーなら本当におすすめです。
AmazonKindle Unlimited